ディーラー担当からのコメント

基本的な構成に関しては95Nmという強大なトルクを発生させる水冷レボリューションマックス975Tをフレームメンバーとして活用しており、これは従来モデルを踏襲した形となっている。シート高は705mmと低く抑えられており、フロント19インチ、リア16インチというタイヤの組み合わせは、スポーツクルーザーとして自然なハンドリングをもたらし扱いやすい。そしてカスタマイズパーツも豊富に用意されているので、ハーレービギナーはもちろん、クラシックハーレーオーナーのセカンドバイクとしても魅力的な存在だ。 同時発表となったナイトスター スペシャルは電子デバイスの充実を中心に手が加えられた上位モデルという位置づけになっているものの、雰囲気の違いから、あえてスタンダードなナイトスターを選ぶというユーザーも多いことだろう。